町屋とはどんなところとお考えですか?

    下町
    なんとなく人情がある町らしい
    ごみごみしてるらしいとか

では町屋とはどんな町かご案内しましょう。

栗山富夫監督の「釣りばか日誌」の何作めかの中に町屋が出ています。監督が町屋を選んだのは

決してどこの町でも良かったのではなく北島舞の人間性の投影として町屋を選んでいると思います。

そんな町が町屋です。


1 過去の町屋へ繋がる今

2 町屋の現在 

  最後に

さて冒頭で『釣りばか日記』の中での町屋の意味を挙げましたが、ここは決して豊かな土地ではなく雨が降れば汚泥に悩まされ、降らなければ干ばつに苦しみ,でも肩寄せ合って生きてきた人々はそれだけに他の人達への思いやりもあり,知よりも情を、そして体裁や肩書きより体を動かし働くことを選んで生きてきた人々の集まりの様に思えました。そんな町屋を選らんだ娘として北島舞を登場させ物語の物言わぬ部分の投影として使われた様に感じました。

長い時間ご覧いただきありがとうございました。町屋にはまだまだ魅力在る情報があります。例えば無形文化財に指定された方々やその作品とか人情あふれるお話とか等などです。それではまた次回にお目に掛かります


アロハ〜

担当 はねぎもも