等々力不動尊


満願寺の別院で流轟山明王院と言うが一般には等々力不動で親しまれている。交通安全、学業成就など色々の願いごとに御利益があると言われている。開山は興教大師。高野山を再興して和歌山県に根来寺を開創した。真言宗中興の祖であり本尊不道明王は役の行者の作と伝えられ、奥の院に祀られている。本堂の山門をくぐり、目黒通りにでて駅の反対側に行くと満願寺に寄れます。

主な行事

初詣。節分。花祭り。五月祭。
十月祭。七五三。胡麻供養。
大祓。



満願寺



致航山感応院満願寺といい真言宗知山派。古く格式ある寺として知識の高い高僧がでたことでも知られている。本尊は弘法大師の作と伝えられている大日如来。学問文化の中心的、修業道場としての伝統は講堂での宗教文化の行事に生かされている。本堂。客殿ともに荘厳さが感じさせられる。江戸時代の学者細井広沢の墓があり国の史跡に指定されていると言う。